
うちの子ってもしかして?
「うちの子って、もしかして才能あるかも!!??」 サッカー、野球、ホッケー等、幼少期から多くのお子さんが本格的にスポーツに取り組んでいます。 幼少期は、呑み込みが早く、練習をしただけ、ある水準まで伸びていく時期でもあります。 私も含め、それを見た親は「うちの子って、もしかして才能あるかも!!??」と思ってしまう瞬間です。 こんなタイミングで、コーチからエリートコースへのお誘いがあれば、断れるはずもなく「猛特訓開始‼!」と言う事になります。 しかし、その後年齢とともに伸び悩み、“焦って猛特訓”がたたって故障。世界レベルで才能を発揮することなくあえなく引退。 聞きたくない方もいるかもしれませんが、よくある”エリート崩れ“と言われるケースです。 さて、何処に問題点があったのでしょう??? 1.コーチを信用しすぎ? 人気競技の場合、選手が大勢いる為に“ピラミッド型生き残り方式”すなわち、這い上がって上位グループに残った選手を育てていくシステムが多いように思います。 すなわち、這い上がれない選手は必要ないという考え方です。 お子さんのコンディションを把握し